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OLにさせられました…

OLにさせられました・・・・

本当は嫌だったんだけど、男子一般職で入社しました。
総合職希望してたのに、成績で足きりでひっかかったのです。
他にもいる、と聞いてたけど、蓋をあけると僕1人でした。
後は女性ばかり20人程。他の男性は全員辞退したそうです。
男女雇用機会均等法で純粋に本人の希望と試験結果で決めたとの事。
同期の総合職は男女計20人いたけど・・・・僕は彼らより入社試験結果が下だったようです。

仕事は、ずばり総合職の仕事の補佐です。同期の人と組む場合が多いです。
僕は同期の女性の山本真奈美と組むことになりました。

山本は入社成績トップで宣誓文も読んだ才女。
スタイルも抜群で170cmを超える長身にグレーのパンツスーツ姿がばっちりの今時のキャリアウーマンってやつ。

一応僕もスーツはきているが、ちびで貧弱な体でしかも一般職・・・・
小間使いの様に働いています。毎日失敗が多くよく怒られてます。

ある日、彼女の机にあった大変重要な書類を間違えてシュレッダーしてしまったのです。たぶん何かの拍子に手が当たりシュレッダーケースに落ちたのもしれません。
あまりの失態についに切れられました、

「毎回毎回、しっかりしろよ~ って言っても無駄やわな。
 この腰掛け野郎。仕事しろよ」

「あっ、そうだ。一般職は制服着用じゃないの。仕事も満足にできないやつ がスーツなんて着るんじゃないよ」

次の日から、会社指定のOLの服になりました。黒のパンプスも着用義務みたいです。
大きな黄色のリボンをつけタイトスカートをはき今日もオフィスを駆け回っています。

今は長身のパンツスーツの真奈美に見下ろされながら仕事の指示注意を随時受けています。

社内で僕の制服姿も一時問題になったようですが、真奈美が「社内規定には女子制服という項目はありません。一般職の服装という項目に制服着用のこと、と明記してあります」と主張。
社内規定作成時、男子一般職の可能性等みじんも考えなかった為僕が男子で着用第一号になりました。


「総合職だったらスーツ着用できるぞ、頑張れ」
周りの先輩や同じ一般職の同僚から言われますが、転勤もないし責任感も求められないし、給与も節約すれば何とかなるし僕の性格上他人と競争とかできる性分じゃないから意外とあってるなあと思いはじめました。

周りの一般職の子と同じようにがんばって永久就職(主夫)めざしま~す。
誰か私をもらってくださいね。


毎日、誰もいないロッカーでOLの制服に着替えて、自分の席につきます。
課長や真奈美の机を拭き掃除するのも僕の仕事です。
社内会議の資料コピーやお茶入れも僕の仕事です。


先日も会議室で部長、課長はじめ会社の次代を担う総合職の若手メンバーの会議がありました。
山本は上司からも気に入られてるみたいで自信満々に意見を述べていました。
部長を始め、課長等も真奈美の話を関心して聞いている様子です。
壁に盆を持ってじっと立ってる一般職の僕の事等管理職連中は関心もないのでしょう。

「会社を支えていく人間とそうでない人間の差かな」
先輩OLの遠山さん(お局さん)から、お茶の補充の指示を受けあわてて給湯室に行きました。

給湯室でお茶を入れている間ぼーっとしていました。不意に後ろに人影が見えます。
同期の木村(男)でした。
木村は190cm近い長身で浅黒く筋肉質ながっちりとした体躯は大学時代にラグビー部の主将を経験していたと言ってました。

「よぉ、お前すっかり女ちゅうかOLが板についてるな(笑)」
「ちんぽ山本にとられたんじゃないのか(笑)」
「なんだよ。女になったわけじゃない。規定だから仕方ないだろ。通勤は今まで通りスーツきてるし。だいたい今会議中だろ(怒)」
わざと挑発的な言葉を連発する木村に怒りを覚えたのも確かです。

木村が、不意に僕の口を右手でふさぎ左手でスカートの中をまさぐりはじめました。
「こらっ 僕は男だ 何興奮してんだよ」
しかし、逃げ出そうにも30cm近い身長差。体格差や筋肉量の明らかな違いもありじたばたしても木村は一向に動じません。

「まことちゃんが本当に男がどうか確認してやろうと思ってなww」
「やめろ~俺は男だって!」
「じたばたするなw」

すさまじい平手打ちが僕を襲いました。痛みが頬に伝わります。
「黙って全裸になれ。言うこときかないと次はグーだぞww」
あまりの痛みで涙が出てきました。怖くなり大人しく脱ぎはじめました。
全裸になり股間を隠して木村の前に立ちました

「おい、手が邪魔だよ。その手をのけろ」
「言うこときかないとお仕置きするぞww」
お仕置きという言葉にびくっとなった僕はあわてて股間の手を離しました。
「一応ついてるんだなw でもおまえちっこいちんぽだな、それでも男か」
元々包茎で小さいペニスにコンプレックスを持っていた僕でしたが、今はそのペニスも恐怖で震え縮んでしまい、陰毛からわずかに顔をだしてる状態では笑われても無理はありません。

「お前そんなちんぽじゃ女とやっても満足させられないだろう。っていうか 使わないかぁ(笑)お前はもう女になれよ。けつの穴を使ったほうがいいんじゃないかぁ」
そう言いながら木村の目が妖しく光っているのを僕ははっきりと見ました。
何を考えているんだろう

「そろそろ会議に戻るわ。おまえも戻れよ。また遊ぼうぜ」
一人残された給湯室で制服を着ました。その着替えの僕を舐めるようにじっとビデオカメラが回っていたことを僕は知る由もありませんでした・・・