2020/3/21 05:30神戸新聞NEXT
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3年前、館内の空きスペースに新設したのが、女装用のメークルームだ。
成人映画上映館のもう一つの顔は“出会い”の場。女装愛好家もしばしば訪れる。シャワー室や化粧台、ロッカールームを完備したところ、評判は上々。週末などは、四国や九州から足を運ぶ人もいるという。
「ここにいると、いろんな人生を垣間見られる」と大林支配人。映画館の暗闇には、黙って包み込んでくれるような優しさがある。「世間で言うマイノリティーのオアシスとして、ここは残していく価値がある」と力強く語った。
神戸新聞の電子版にこんな記事が掲載されてた👠
※画像はイメージです。